ソフトバンク携帯は実質0円運用が可能

ソフトバンク携帯は実質0円運用が可能

3大キャリアの中でテザリング無制限を提供する唯一無二のドコモ一筋で10年以上契約していますが、iPhone入手目的でソフトバンク回線を新規契約しました。2回線になりますが、ドコモは高くても契約を続けます。AUやソフトバンクではテザリング無制限は提供されておらず、楽天モバイルもデータ無制限ですが、ドコモとはクオリティが比べ物になりませんので、依然としてドコモ派です。楽天とは1,650円の価格差がありますが、価格差があってもクオリティ優先です。楽天はタダなら使いますが、お金を払うなら少し高くてもドコモを選択します。

ただし通話料金が高いのが悩みです。30秒22円と相変わらずの殿様商売です。データ通信の価格は値下げされていますが、通話料は以前から全く変わりません。10年以上もこの価格です。なので携帯からは極力かけません。5分通話オプションが770円・電話かけ放題が1,870円というサービスがありますが、そこまでかけるかもわからない状態で固定費として支払えません。

無料通話が出来る楽天モバイルが料金引き上げを打ち出しましたので、ドコモiPhoneでデュアルシム運用をしていた楽天モバイルは解約しました。結果、通話に困る状況が発生しています。データ無制限がマストスペックのためahamoにも移行できず対策を考えます。

実質0円という発想転換をしてみた

楽天モバイルが当初0円サービスを打ち出して行き詰りましたが、通信サービスを無料で提供するのは普通に考えて無理があります。巨大な通信設備網を0円で維持できるはずがありません。通話料金0円で運用が出来る0円SIMを探しましたが、当然そのようなサービスはありません

通信キャリアにはドコモ・AU・ソフトバンク・楽天モバイルがありますが、経済圏が突出しているのはソフトバンクです。社会人になってからドコモ一筋ですが、いつのまにかソフトバンクの経済圏が一位になっていました。

ソフトバンクは経済圏が充実しているため、携帯電話料金を維持したとしても、他のサービスで携帯料金の負担を実質0円にすることが可能です。

  1. 携帯電話のソフトバンク・Yモバイルは20%以上のシェア
  2. PayPayはQRコード決済で圧倒的1位
  3. Yahoo!ニュースで新聞いらずです
  4. LINEという巨大アプリは皆が利用
  5. Yahoo!ショッピングとペイペイモールのネットショッピング

ソフトバンクの最安プランは初年度月額990円・2年目以降2,178円

ソフトバンクの料金プランは3種類ありますが、最安値は税込み990円です。2年目以降は2,178円になりますが、このプランには5分通話し放題がついています。データ通信は3ギガついていますが、通話用として使うだけなので、正直データ量は無くてもよいです。

ドコモ・AUにも格安プランは存在しますが、ソフトバンクだけしかない大きなメリットがヤフーショッピングとPAYPAYの存在です。ドコモ・AUにもショッピングサイトは存在しますが、正直価格・品揃えともに魅力を感じません。

ソフトバンク携帯を契約する事で、ヤフーショッピングとPAYPAY払いで優待が受けられるため、実質無料で携帯を維持する事ができます。


準定額オプション+を外すと割高になります

ソフトバンクの料金・割引表示が少し複雑です。880円の5分通話無料オプションをつけることで、1,430円の割引が受けられます。サービスがよくなって割引額が増える。最初この仕組みに気が付かなくて準定額オプション+を外してしまい、スマホデビュープランで税込み990円のはずが1,543円になってしまいました。絶対外さないようにしましょう。

税抜きなので分かり難いですが、準定額オプションを外したことで、割引が1年おトク割だけになってしまいました。

サービスのクオリティが上がっているのに安価になるというわけがわからない状態ですが、消費者としてはとてもありがたいサービスです。大事な事は小さく書いてあります。

なぜ990円にならないのだろうと疑問に思い、気が付きましたが、プラン変更は翌月からなので、翌月以降、準定額オプション+をもとに戻したら月額990円になりました。

Yahoo!プレミアムが無料(月額508円)→入り口です。

ソフトバンクユーザーはヤフープレミアムが無料です。ソフトバンク・ワイモバイルの回線契約が無い場合は508円です。

Yahoo!プレミアムはお金を支払ってでも加入するメリットがあるサービスです。ヤフーショッピングの還元率があがっつたり、バックアップ容量が無制限になったり、雑誌が読み放題になったりしますが、一番のポイントはショッピング補償です。購入後120日以内の偶然の事故による破損を補償に加えて、商品購入日から5年以内の故障時の修理費の90%を補償してくれます。このおかげで安心して家電を購入する事が出来ます。

 ヤフーショッピングが毎週日曜日は10%上限700円還元×4週

ソフトバンクユーザーにはヤフーショッピングが最適解です。毎週日曜日は上限1,000円ですが10%還元祭りが開催されています。ソフトバンクユーザー以外でも5%還元がされていましたので、差分は500円です。しかもソフトバンクユーザーとワイモバイルユーザーは無料でヤフープレミアム会員になっていますので、更に2%還元されます。

仮に10,000円の買い物をした場合、ソフトバンクユーザーとして1,000円・ヤフープレミアム会員として200円で合計1,200円が還元されます。ソフトバンク携帯が無い場合は500円しか還元されません。700円の差分があります。ヤフーショッピングではふるさと納税も出来ますので、何かしら購入するものがあります。

700円の還元を3回受ければ、ソフトバンク携帯の料金とほぼ同一です。いつまでこの還元が続くかは不明ですが、還元がある間は携帯を維持してもよさそうです。

 スーパーPayPayクーポンで50%割引

ソフトバンクユーザーのみの特典としてスーパーPayPayクーポンがあります。よくある5%割引とかではなく50%還元の大型クーポンです。

使い勝手のいいお店ばかりですので、無理やり使おうと思わなくても自然に使用です来ます。しかも還元はお店によりますが最大で1,000ポイント。特にホームセンターや薬局は店舗毎の価格差が大きくはないので、クーポンのお店で買ったとしても、高い商品を買うリスクが少ないので、節約家として嬉しいポイントです。

ウエルシア・西友・ガスト・デニーズ・大戸屋・コーナン・東急ハンズ・ドトールコーヒーショップ・サーティーワン アイスクリーム・屋・すき家・吉野家・KFC・ローソンなど生活密着型の企業でクーポンが使えます。

ヤフーショッピングとPayPayクーポンでソフトバンク携帯実質無料

毎週日曜日に買い物をするというルーティンを忘れると実質無料運用は出来なくなりますが、毎週のルーティンに組み込めば、ソフトバンク携帯は無料で運用できます。初年度は990円なので、PayPayスーパークーポンだけでも月額維持時990円の元がとれそうです。

これがドコモ・AUには真似出来ないソフトバンクの強みです。データ通信は抜群の品質を誇るドコモを利用しつつ、電話を掛ける時はソフトバンクの携帯を利用します。

0円運用のスマホを1台維持する事で、MNPを行う事が出来ます。iPhoneは高額なのでMNPでないとなかなか手が出せません。2022年7月時点で円安ドル高が進み、日本のiPhoneが値上げされますますハードルが高くなっています。iPhone14proが144,800円と自分が使っているノートパソコンの3倍の価格です。定価では手が出ません。高すぎる。

年月 還元項目 還元金額
2022年4月分 スーパーPayPayクーポン ¥800
2022年5月分 スーパーPayPayクーポン
(マツキヨ・ドドール等)
¥2,000
  ヤフーショッピング・5/1・5/22 ¥1,400
2022年6月分 スーパーPayPayクーポン
(ローソン・スギ薬局・マルエツ)
¥1,000
  ヤフーショッピング・6/19・6/25 ¥1,400