羽田空港の駐車場予約は熾烈です
年に1-2回家族旅行で空港に行くときにはマイカーを利用します。出雲縁結び空港や茨城空港など空港によっては無料の駐車場が付帯している場所もありますが、羽田空港駐車場は有料です。土地の高いエリア・年間利用者数8,000万人以上という需要もあるので無料にはならない事は理解しますが、そもそも混雑して入れないリスクを常に抱えています。
飛行機を予約していて、車を駐車できなかったら最悪ですので、空港に車で向かう時は必ず駐車場の事前手配をしてから当日空港に向かいます。ただ羽田空港の駐車場は予約枠数が少なく、なかなか予約が取れず、空港周辺の民間駐車場を活用せざるを得ません。
羽田空港駐車場は安くて便利
羽田空港の駐車場は安価です。1日泊めても1,530円。夏休みの繁忙期でも2,140円です。車を止めて歩いて直結の空港に向かえます。コロナ禍で需要が少なくなって苦しくても値上げ無しを継続中です。
一方で羽田空港周辺の駐車場は、羽田空港IC以外のインターで降りて、車を駐車後バスで送迎です。時間がかかる上に、バスへの荷物の積み下ろしもあり、不便です。しかも繁忙期だと、駐車場の受付・送迎も待ちの列が出来ていて、30分程度かかる時もあります。これで安価ならいいのですが、さほど安価ではありません。しかも空港の屋根付き駐車場で防犯カメラもある場所と違い、野ざらしの駐車場の会社もあります。もちろん安い会社もあるのですが、大きな荷物を持っての移動は疲れます。
JAL・日本トランスオーシャン・スカイマーク・スターフライヤーであれば第1・第2駐車場で、ANA・ソラシド・AIR DOなら第3・第4駐車場が便利です。
第5駐車場はJAL・ANA国内線ターミナルからは離れていますが、ターミナル間のバスが走っているので、移動は可能ですが、出発前の慌ただしい時なので移動は避けたい。
羽田空港駐車場の予約方法
羽田空港駐車場予約サイトで、自分が駐車したいとこで予約（P2-P5）をするだけなので、空きがあれば簡単です。しかしながら羽田空港の駐車場予約は激戦で、特に土日はほとんどが埋まっています。
入場日予定日の30日前の午前10時から予約が出来ますので、予約開始時間を待って多くの人が予約しています。事前の入念な準備が必要です。
第一ターミナル利用者はP2・第二ターミナル利用者はP2・P3が便利です。予約開始日にスムーズにするために、事前の3つの手順を実施しておく必要があります。
- 予約サイトで会員登録
- 予約手数料1,000円がかかるので、事前にクレジットカードを登録
- 予約の段取りを事前にサイトで学習
羽田空港駐車場予約は熾烈極まる（ステイタス会員も同じ）
コロナに関して特別な対応も終わり、羽田は混雑傾向です。コロナ禍で実際に体験した5人以下しか乗っていない状態は今後は無さそうです。（ソラシドエア）
2024年春休みシーズンに向けて羽田空港の駐車場予約枠は激混みです。入場日予定日の30日前の午前10時から予約出来ますが、土日や連休は満車の日が続きます。JAL便利用に便利なP2駐車場は2,343台駐車可能・内予約枠は578台と言われていますが、600台近く予約枠があるとは思えないスピードで一般枠が埋まっていきます。
30日前の10時から予約が出来ますので、2024年2月20日からの入庫予約は2024年1月21日の10時から可能ですが、2024年1月21日10時6分の段階で既に満車です。スクリーンショットを取るのが遅れたので、多分開始5分以内に枠は埋まっています。
繁忙時期はANA・JALのステイタス会員予約枠も同じ状態になります。ANAの会員枠は非会員のため見れないのですが、JALの会員枠も同じタイミングで埋まっていましたので、多少枠はあってもステイタス会員間の予約競争が発生しています。
出庫日の14日前・朝10時開始時刻同時に予約するのみ（変更枠1回温存）
予約開始と同時刻にクリックは必要ですが、連休を含む2024年2月20日から2月24日の予約を取る事が出来ています。
もちろん事前に車のナンバーとクレジットカード情報は登録しておき、希望入庫日・時間を選択したうえで、予約時間の10時になったら再読み込みをして予約という準備はしています。事前に準備をしておけば、10時00分20秒には予約が終わっています。
- JALの会員予約枠はJALステイタス会員予約入口
- ANALの会員予約枠はANAプレミアムメンバー予約入口
羽田空港の駐車場を使うのは2024年2月22日から24日の3日間ですが、入庫と出庫は最大14日間ありますので、旅行日程を含める事が出来る日から予約に挑戦します。2024年2月22日入庫の予約は、2024年1月23日から可能ですが、多くの人が先の日まで予約を入れいているので枠が無い可能性があるので、一旦予約し駐車枠を確保する必要があります。
公式サイトにも注意事項として記載があるぐらいなので、多くの人が実施していると考えます。
予約の枠が確保出来たら、後は入庫日を変更するのみです。30日前の10時から変更可能ですが、2月20日・21日の平日をリリースするだけです。駐車場の枠を待っている人がいますので早めにリリースします。昨年も実施し問題ない事を確認済みです。
航空会社のステイタス会員のサービスと言うと、ついラウンジ利用を思い出しますが、飛行機に乗る前からサービスが提供されています。JALカード・ANAカードで精算すればマイルは2倍です。これは便利なサービスです。空港に車でいく習慣がないと利用しませんが、車を使う人にとってはとてもありがたいサービスです。
JGCで活用中の便利なサービス
JGCは年会費が最低11,000円以上かかりますが、飛行機利用が多い人にとってもとはとれるサービスです。実際はマイルが2倍積算される、 ショッピングマイル・プレミアム（年会費4,950円）に加入をしますので、最低維持費は15,950円もかかりますが、継続判断です。
いつのまにはLife Statusという数値が表示されています。
- サクララウンジ1回3,000円×羽田8回利用＝24,000円相当
- 毎年初回搭乗3,000マイルGET（CLUB-Aカードでの2,000マイルも別に貰えます）
- JGC専用カウンターでのチェックイン（なんか嬉しいのみ）
- プライオリティバッゲージサービス（スキーとか預け荷物が多い時に便利です）
- 駐車場JAL枠の活用
と年会費以上のサービスが受けられます。サクララウンジのおつまみは小袋から以前の方式に戻ってしまいましたが、翠ジンが置かれるようになり、ビール以外の楽しみが増えました。
動画で解説
