【2025年冬】またまた電気代値引き施策実施が助かります

電気代値引施策は2025年1-3月も実施

 

2022年夏から始まった電力クライシス対策ですが、2025年1月-3月利用分を対象に再度実施されています。1kWhあたり2.5円と電気を沢山使う冬場は助かります。

燃料費・平均の貿易統計価格推移

2023年夏以降、燃料費は下落傾向でした。2023年6月に値上げ認可がされ、燃料費の基準値を86,100円に引き上げましたが、その後燃料費は下落していますので、燃料費の割引が続いています。東京電力の燃料費基準価格は86,100円なので、想定より平均の貿易統計価格が安価な為、割引が続いています。直近では燃料費調整単価は6円台前半で推移しています。

なかなか以前のような電気代が安い時代がやってきません。

適用年月 燃料費調整単価(税込)東京電力従量電灯
(円/kWh) 国の支援額 燃料費調整単価の実態
2025年 2月分 ▲9.00 2.5 ▲6.50
1月分 ▲6.51 ▲6.51
2024年 12月分 ▲6.33 ▲6.33
11月分 ▲8.67 2.5 ▲6.17
10月分 ▲10.19 4.0 ▲6.19
9月分 ▲10.37 4.0 ▲6.37
8月分 ▲6.31 ▲6.31
7月分 ▲6.09 1.8 ▲4.29
6月分 ▲7.60 3.5 ▲4.1
5月分 ▲9.14 3.5 ▲5.64
4月分 ▲9.21 3.5 ▲5.71
3月分 ▲9.28 3.5 ▲5.78
2月分 ▲9.56 3.5 ▲5.06
1月分 ▲9.65 3.5 ▲5.15


割引適用の電気代は24,495円(3人家族)→割引額は1,925円

2月の請求は1月利用量になります。年末年始の連休もあり電気の使用量が伸びる時期です。つい夜遅くまで起きてしまいます。

家族3人で770kWhの電気を使ったので、前月より26kWh増加していますが、請求は前月より安くなっていました。割引施策のおかげです。

1,925円が施策による割引適用額です。割引がなかったら26,420円になっていました。気持ちの問題化も知れませんが、電気代が25,000円以上は厳しい。電気に加えてガス代が20,000円、水道代が月6,000円で光熱費で50,000円以上が飛んでいます。厳しい。

1月のガス代は19,631円なので、1月利用分の2月請求額はもう少し増加しそう・・

コツコツ長続き出来ている節電アイディア

節約は根を詰めると長続きしません。この3年間継続している冬場の節電術を紹介します。

エアコンのお掃除

毎年冬場に入る前はエアコンのお掃除をします。お掃除をする事で暖房効率が高まり節約につながります。気持ちがスッキリするというおまけもつきます。最近は灯油代も値上がりしているので暖房はエアコンと床暖房を利用しています。

隙間風ガード

隙間風を防止する事で熱喪失(heat loss)を10-20%削減する事が出来ます。20%は言いすぎな感じがしますが、隙間風対策は重要です。隙間風対策は海外でも行われています。アメリカのAmazonをみると、Draft Stopper(隙間風防止)としてwiener dog (ウインナードック)てが売られています。。このダックスフンドを窓やドアの下に置いておくようですが、発想が面白いですよね。

可愛いので欲しくなったのですが、ダイソーで買った隙間テープを施工済みですので、ウインナードックは買いません。

家にいない

家にいる時間が長いと電気代を使ってしまいます。外であれば電気代を使いません。多少寒くても外に出かけます。(命に関わる環境の際は外出は控える)

お薦めは洗車です。軽い運動に近いので体は温まりますし、車もピカピカになって気持ちよく走れます。冬場の水は冷たいので、スニーカーからワークマンの暖かブーツに履き替え洗車をしています。