ソフトバンクしぜんでんきが一人暮らしにとっては最適解

この数年光熱費が高騰しています

コロナ禍で在宅時間が増加したこともあり、この2年光熱費の負担が増しています。昼は在宅業務でエアコンをつけて、夜もつけっぱなしでは光熱費はあがります。在宅勤務手当として月の定額・在宅日に応じて支給する企業もありますが、エッセンシャルワーカーとして在宅が出来ない人も多くいます。コロナ禍という理由以外にそもそも光熱費の単価が上がっているのが大きな要因です。

安価に思えた電力卸売り市場に連動した市場連動プランも、2022年卸売り市場の高騰を受けて、倒産・受付停止の会社も発生し、ライフラインは安定性が一番というムードが広がりつつあります。

節約道20年ですが、大学時代公益企業論を学んだ際に「安定」というキーワードをもとに授業が展開されていた記憶があります。

 通信キャリアの電気がおすすめです

巨大な設備を有する企業としては通信業界が有名です。NTTドコモ・AU・ソフトバンクが日本のベスト10にランクインしています。これだけ大きな企業であれば、倒産する事はありませんし、最近はスマートメーターと言って検針員がこないメーターが殆どで、そこには通信キャリアの情報伝達技術が使われており、電気事業と通信の親和性も高いです。

ドコモでんき

ドコモでんきが満を持して登場の記事で詳細を記載しましたが、料金体系は既存の地域電力会社と同じでポイント還元によるお得を提供しています。ドコモ回線保持者であればBasicプランで3%還元されます。ただし、ポイントは基本料金と電気使用量の料金しか対象になりません。意外と高い調整費と再生エネルギー賦課金は対象外です。

AUでんき

電気使用量に応じでPontaポイントが還元されるシンプルプランです。自分の電気の使い方だと月に5,000円も使いませんので、還元率が1%になってしまいます。燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金にポイントが付かないのはドコモでんきと同じです。

こんな感じでの請求だと5%も還元されるので、電気量の使用状況によっては一押しのサービスです。5%ってすごい還元率です。月10,000円ぐらい電気代を払っている家庭であれば、基本料と電力量料金で8,000円ぐらいはいきます。その場合は5%還元で400ポイントも戻ってきますので、とても有効なサービスです。

楽天でんき

基本料金0円のシンプルプランを発売していましたが、2022年8月時点で新規受付を停止しています。ただ安くないです。同じ基本料金0円であれば、ソフトバンクでんきのほうが安価です。楽天ポイント推しの人にとってはよいかと考えます。



 一人暮らしは電気代を使いません。

一人暮らしの電気代の平均が5,800円という統計データがあります。総務省の統計官がしているので間違いはないと思いますが、自分の感覚値と大きな乖離があります。高すぎます。平均値なので上下はあるので、自分は安いほうなんだと思います。

ドコモでんきに変えて3か月が経過しましたが、3か月の平均が2,362円です。月の使用料の平均は65kwhです。最初の120kWhまでは安価な電気代ですので、第一段階の範囲で充分生活できます。

統計データは面白いので時々見るのですが、自分の感覚と大幅に離れているときもあり注意が必要です。8月は見込みですが、4か月で295kwhです。月平均が74kwhです。特に節約を意識しなくても、この使用量なので、あまり電気を使わない生活スタイルなのだと思います。7月と8月はエアコンを長く使用するので、電気料金もピークを迎えます。

  1. 朝は朝日で目覚め、電気を付けることはありません。TVも見ません。
  2. 日中はお仕事をしていますので、家の電気はあまり使いません。
  3. 夜は22時に帰宅し、24時には就寝します。
  4. 寝る時のエアコンは2時間で切タイマーをセットします。
  5. 土日は基本外に外出し家の電気は使いません。
  6. 電気を使う家電はエアコン・電子レンジ・冷蔵庫・照明・掃除機・PC類の充電。

上手に電気をやりくりすれば、日産の電気自動車リーフで1ヶ月すごせそうです。電気自動車の蓄電機能はここまで来ているのが驚きです。

ドコモでんきの基本料金が高い

2022年5月からドコモ電でんきに変えましたが、料金体系は既存の地域電力会社と同じです。なので電気料金は段階料金を採用しています。月120kmhも使わない事が多いのに、30Aで月額891円の固定費を支払うのがもったいなく感じています。

携帯電話もそうですが、巨大な送電網・通信網を維持するために、利用をしていない顧客からは基本料金をとるスタイルです。これが皆固定削減で悩むポイントかと思います。しかも地域の公益企業なので、以前はほぼ独占市場で価格は受け入れるのみです。

寒冷地手当が支給されることが多い北海道エリアは高いですね。30Aで1,000円超です。高すぎる。お仕事で1ヶ月札幌に宿泊した事がありますが、寒いですが最高のエリアです。



ソフトバンクしぜんでんきは基本料金がありません

ソフトバンクしぜんでんきがシンプルすぎます。しかも解約料金がありませんので、他に気になるプランが発売されたらいつでも解約できます。再生可能エネルギー比率実質100%なのでいい事をしている気分にもなれます。

ソフトバンクしぜんでんき

  1. 基本料金は0円
  2. 利用料金は地域電力エリア毎に異なるが、ワンプライス

ドコモでんきは地域電力会社と同じ料金にして、ポイント還元という発想ですが、ソフトバンクでんきは使った分だけ請求です。段階式料金と比べると多少割高ですが、基本料金が無い分一人暮らしにとってはメリットが大きいです。

念のため今使っているドコモでんきの料金を確認します。電気代は基本料と使用料だけではありません。燃料費調整額と再生エネルギー賦課金も追加で請求され、1kWh当たり合計で5.5円ぐらい請求されます。この金額は変動するので、正直この先どうなるかわかりません。

ドコモでんき請求月 利用量 利用金額 内基本料
2022年5月分 76kWh ¥2,609 ¥891
2022年6月分 43kWh ¥1,868 ¥891
2022年7月分 76kWh ¥2,609 ¥891
2022年8月分(見込) 100kWh ¥3,197 ¥891
合計 ¥10,283 ¥3,564
最初の120kWhまで ¥17.46
300kWhまで ¥23.46

ソフトバンクしぜんでんきだといくらになるか試算をします。4か月試算で1,000円も違います。ドコモから3%還元を受けて喜んでいる場合ではありませんでした。2022年5月・ドコモ電気に2,609円支払っていますが、3%還元分は60円です。Dカードゴールド同様ドコモマジックというか思ったより還元されません。

1,000円しかと思わない人も多いと思いますが、同じサービスを受けて値段が違うのがスッキリしません。

ソフトバンク電気試算 利用量 利用金額 内基本料 内燃料費調整額
内再生エネルギー賦課金
2022年5月分 76kWh ¥2,351 ¥0 ¥494
2022年6月分 43kWh ¥1,331 ¥0 ¥280
2022年7月分 76kWh ¥2,351 ¥0 ¥494
2022年8月分 100kWh ¥3,094 ¥0 ¥650
合計 ¥9,127 ¥0
最初の120kWhまで ¥24.44 1kWhあたり6.5円
(2022年8月時点)
300kWhまで ¥24.44

ソフトバンクしぜんの損益分岐点

基本料金0円の電力会社に契約をする際に注意しないといけないのが、損益分岐点という発想です。基本料金0円の会社は電気使用量が少ない時は安価という段階的設定ではないので、どこかで損益分岐点が出てきます。

仮にドコモでんきで110kWhを使った場合は、100×17.48円+891円で3,197円です。ソフトバンクでんきだと100×30.94円で3,094円です。なので月100kWh以上は使わないようにしないといけないのだと感覚でわかります。もちろん一人暮らしでも沢山出来を使う人もいらっしゃると思うので、月100kWh以下の利用で苦しい思いをせず生活が出来る前提になります。