燃料油価格補助金が反映されるまでは1回30㍑の給油・ENEOSアプリシークレットクーポンで耐える

燃料油価格激変緩和補助金は12月まで延長が決まりました

ガソリン高騰に耐えきれません。土日のレジャー利用ですが、2023年8月は2回給油して22,031円・121㍑・ガソリン単価は181円です。1㍑10円の補助金として、1,210円割引されてこの価格です。

燃料油価格激変緩和補助金は当初2023年9月末に終了が予定されていましたが、最近の燃料価格の高騰で2023年12月末まで延長が決まりました。

一安心ですが、そもそもガソリンの小売価格の4割が税金ですので、元の税金をなんとかしてほしいところです。

石油元売りはガソリン税を収め、消費者はガソリン税を含めた売価に対して消費税を負担するというややこしい仕組みです。税金を徴収して還元する・・・事務作業だけが増えそうですが、日本国民でいる以上は納税の義務がありますので、従うのみです。

 ガソリン価格170円台を目指すため、補助継続

2023年9月7日からは、168円から17円を超える分については全額支援されます。17円以下の部分は10月4日までは30%、10月5日から12月31日までは60%支援となりますが、ターゲットはレギュラーガソリンです。世の中の1割はハイオクガソリン車です。

ハイオクガソリンはレギュラーガソリンより10円程度高い事が多く、レギュラーガソリンが170円台に抑えられても、ハイオクガソリン車は180円台のガソリンを給油という事になります。

 補助金が価格に反映するまでは1回30リットルの給油で耐える

補助金が開始されてもすぐに市場価格に反映する訳ではありません。反映されるまで時間差がありますので、それまでは1回の給油は30㍑でしのぎます。燃費がリッター7.7kmなので、231kmしか走れません。自然が好きなので、山に行くことが多いですが我慢します。

ただこの30㍑給油作戦はいい点があります。ガソリンスタンドに行くことが多いので、都度空気圧をチェックし適正空気圧を保つことが出来ます。空気圧で燃費は変わります。

ENEOSアプリシークレットクーポンで3円割引

ENEOSアプリのクーポンは通常2円割引ですが、月80リットル給油をしていると3円割引のシークレットクーポンが送られてきます。

1円は大事です。1円でもタダでくれる人はいません。月70㍑いれたら70円割引ですので、ディスカウントストアで500mlのお茶が買えます。

JA-SSスタンドでPAYPAY20%還元を狙うという作戦は、今は殆どの自治体で使えなくなっています。中規模・小規模のPayPay加盟店という縛りを設ける自治体が多く、ガソリンを実質20%割引で入れられる夢の時代は終わりつつあります。

 

 

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