【2023年秋】圧倒的安価のCDエナジー遂に値上→それでも安価

値引き施策終了迫る・新電力会社で選ぶべきはCDエナジーダイレクト

2023年夏。落ち着いていた電気代ですが、エアコンフル稼働で8月利用分（9月請求分）は20,000円の見込みです。心がザワザワします。政府の激変緩和措置（1kWhあたり7円で2,562円割引）も9月使用分で終了しますので、安価な電気を探す旅が続きます。

7月は596 kWh使用していましたので、4,172円も割引されています。この割引が無くなると一気に電気代が上昇します。10月以降の値上（元の価格に戻る）に備え、今から電気の切り替えの検討をしておいたほうがよいです。電気は切り替えようと思っても切り替えに1-2か月時間を要します。

新電力の中で規模・価格から東京ガスとCDエナジーダイレクトの2択

愛知に住んでいたことがあるので中部電力に愛着があります。価格面からもCDエナジーダイレクトを推していましたが、2023年8月1日遂に値上が発表されました。値上げを踏まえ再度見直します。

値上後のCDエナジーダイレクト（対東京電力従量電灯92％）

値上前の中部電力と大阪ガスの合弁会社・CDエナジーダイレクトの電気は激安でした。値上後がどうなるか試算をしてみました。（燃料費調整単価は東京電力2023年9月・-5.22円を使用）。値上げ後の基準燃料価格が東京電力と同じ86,100円を採用しています。多くの新電力が採用している方式です。

40A・500kWh利用で試算をすると、約8％安価です。このプランはすごい。東京ガスの電気同様に安価です。しかも東京ガスより安価です。これはすごい。

ただ我が家的には事件です。燃料費調整単価がマイナス傾向になってきましたのでアクアエナジーの優位性が無くなってきました。もう少し様子を見た上で、アクアエナジーの契約継続を検討します。

燃料費・平均の貿易統計価格推移

燃料費は下落傾向です。やっともとの状態に戻ってきました。2023年6月に値上げ認可がされ、燃料費の基準値を86,100円に引き上げましたが、その後燃料費は下落していますので、燃料費の割引が続いています。