2004年建築・築19年のトイレ手洗い金具・磨き上げで綺麗にする

築19年のトイレ手洗い金具を磨き上げました

新築戸建購入(2004年)から早19年。2Fのトイレは一度も壊れることなく、稼働しています。トイレは仕組みがシンプルなので丁寧に使えば、まだまだ使えそうです。

ただ19年も使っているとトイレも汚れてきます。なので心機一転トイレの大掃除をする事にしました。掃除は段取りが大事ですので、計画をたてて実施します。

トイレの清掃計画

我が家の2階のトイレです。トイレの壁紙とクッションフロアは2022年(1年前)に自分で交換しました。DIYでやったので、所々失敗していますが、使う分には困りません。トイレの匂いは壁紙に吸着すると言われていますので、防カビ・防水のサンゲツの壁紙を使いました。ウオッシュレットも12,166円で買った商品を自分で付けました。壁紙とウォッシュレットを交換するだけで、だいぶ印象がかわります。

ただ、陶器製のタンクと便座、トイレットペーパーホルダー、巾木(はばき)、換気扇、木の台は建築当時のままなので、19年利用しています。掃除をする箇所を決めます。

  • 陶器製のタンク外側(水垢・手洗い金具くすみ)
  • 陶器製のタンク内側(水アカ・黒カビ除去)
  • 換気扇の日焼けをリフレッシュ
  • 壁紙の剥がれ・浮の補修

陶器製のタンク外側(水垢・手洗い金具くすみ)の掃除

節約第一ですので、極力家にあるもので綺麗にします。早速家にあるもので準備をしました。

トイレ清掃用の洗剤や用具は沢山売っています。都度購入をしていたら、洗面所が洗剤だらけになってしまいます。家の中で代替えがきくものを探すのがベストです。

サンドペーパー(紙やすり)は100円ショップで売っていますので、家にあると便利です。DIYをやっていると何かと使うシーンが出てきますので、工具箱には必須のアイテムです。

  1. クイックルワイパー(まずは埃を取ります)
  2. 耐水サンドペーパー(100円ショップで購入して家に余っていた物・800番)
  3. 車用コンパウンド(車の掃除用に買って、家にあったもの)
  4. アルコール除菌スプレー(家にあるもの)
  5. 使い古したタオル雑巾

車の清掃グッツは、色々な汚れがつく商品を綺麗にするものなので、色々、代用がききます。今回は、6年以上前に買って使い切っていなかった、車の塗装面を磨くコンパウンドで仕上げを行います。

耐水サンドペーパーでひたすら磨く

手洗い金具には水垢がついて固まっていますので、耐水サンドペーパーでひたすら擦ります。19年間使っている商品ですので、多少傷がついても気にならないので、力をいれて擦ります。力をいれても細かいサンドペーパーなのであまり傷はつきません。

サンドペーパーで擦ったあとは、コンパウンドをかけて磨きます。荒いコンパウンドからかけていくのがセオリーですが、1種類しか持っていないので、最初から細かいコンパウンドです。

コンパウンドをかけたらピカピカになりました。とても19年間使っている、手洗い金具とは思えません。

陶器製のタンク外側を掃除するのに1時間ぐらいかかりました。体力があれば、このままタンクの中を掃除するのですが、動いたらお腹が空いてきたので、タンクの中の掃除というハードルの高い掃除に取り組む気合が入りません。タンクの中は次回とします。

動画で解説