ANA（ソラシドエア）がスキップサービスを廃止（2023年4月）
What a feeling Being’s believing I can have it all Now I’m dancing for my life・・名曲フラッシュダンスが印象的なスチュワーデス物語からJALに惹かれ飛行機はJAL派です。（第一ターミナルなので少しANAより便利）
ただJAL便は基本高いので、安価なソラシドエアを使う事もあり、ソラシドカードも一般カードではありますが、年会費を支払い細々と利用しています。JAL・ANA・ソラシドエアともにスキップサービスを実施して入り、荷物の少ない時や、仕事帰りに飛行機に乗る時など時間が無い時は、チェックインカウンターによらず、そのまま保安検査場にいけますのでとてもありがたいサービスでした。
それが何と2023年4月からANAとソラシドエアがスキップサービスを廃止してしまいました。ひどい。
ANA Smart Travelの導入
スマホ1台で空の旅がより快適にというコンセプトはいいと思うのですが、スキップサービスを廃止する事と結びつきません。スキップサービスは利用者の利便性向上のため、事前に座席指定が完了していれば、直接保安検査場に行くことが出来るサービスです。
空港に向かうまでの時間というか、基本チケットの購入時に席は指定しています。混雑している便であれば、保安検査場に入る直前にいい席がないか確認して、検査場に入っています。それが、今後は、座席確認＆指定に加えて、事前チェックインを行うという手間が増えます。
スキップサービスの推しは何だったのかというぐらいあっけない終了です。ANAは廃止しましたが、JALは直接保安検査に直接向かえるサービスを継続中です。
廃止されたものは受け入れざるを得ませんが、明らかに面倒なので、ANAに搭乗機会が多い人は困ってしまいそうです。
ソラシドエア（ANAとの共同運航便）でオンラインチェックインを体験
ANA同様ソラシドエアも2023年4月にスキップサービスを廃止します。2023年3月末までは、空港に向かうバスの中で、席の空き具合を確認して、いい席を選択（3列シートを独り占めできる席）し、保安検査場に向かっていました。
同時に搭乗用のQRコードも表示させる事が出来ました。空いている便では、航空券購入に指定した席がそのまま空いていますので、当日の座席を変更する事なく乗れました。
それが今回はiPhoneのウォレットに追加をしないと搭乗券が表示できません。
ソラシドエアのページにログイン→乗りたい便の予約をクリック→オンラインチェックインをクリック→ANAサイトに遷移→搭乗券の表示をクリック→ウォレットに追加をクリック
何回クリックすればいいのでしょうか。空港に向かう経路はゆっくりお休みをしたいのですが、なにかチェックインをしないといけないという状況が苦手です。
ただソラシドエアはサービスがよく、Vポイントをソラシドマイルに移行すると2倍になるという離れ業が使えますので、ソラシドエアには乗り続けます。飛行機遅延時のタクシー代の返金の基準も甘めな印象があります。加えて、ハイシーズンでも往復15,000マイルで羽田那覇往復が出来ますので、7,500Vポイントがあれば、沖縄往復が出来ます。
ウィブチェックインとなり不便になりましたが、不便でも利用し続ける魅力がソラシドエアにはあります。
