住宅ローンの借換保留で節約

2009年に住宅ローンを借換して早3年経過。その間の繰上返済は余り進まず月々の返済をする毎日が過ぎました。その間に住宅ローンも更に下がってきていますので、借換の検討をする事に致しました。

現状の借入金  1,795万円(銀行融資のみ)
残返済期間   15年6ヶ月(金利1.8%・10年固定)
月々払い    約110,000円 ・ボーナス払い  無し

これが現在の契約内容です。住宅ローンもキャンペーンで信じられないぐらいの低金利の商品があります。試しに大手都市銀行のキャンペーンで見直しました。

ローン金利     固定期間10年で1.45%
繰上返済手数料  もちろん固定期間でも無料
返済期間       15年6ヶ月で試算
借換手数料    420,000円

金利を引き下げて、支払い期間は同一設定。固定期間を延長できる喜び。試算してみると驚きの結果です。

総額は70万円程度圧縮できるが、借換の経費を考えると28万円のメリットしかありません。保証料の返金を16万見込むと44万円のメリット。
42万円を一括返済すれば元本充当で5回分の利子相当で15万円のメリットがあります。つまり
120万の繰上返済1回で借換のメリットは消滅!

整理すると1年返済を期間を早めれば借換のメリットは無いと言う事です。結論は借換不要。悩んでいる暇があったら自己研鑽に励むべし!バンザーイ。やるべき事がわかりました。今年は繰上返済に拘り借換のメリットを超えます。

安易に借換しない事も大切ですね。