無理しないアンビエントライト後付・90分
LEDが安価で製造されるようになって、車内にLEDでドレスアップをしている車種が増えています。夜走行をしているとLEDで車内が照らせている車を見る事が多くなりましたが、アンビエントライトは高級新車しかついていません。
車内照明は見方によっては下品扱いされますが、LEDで青色に照らせられた車内は綺麗で気分もリラックスできると自分は考えますので、後付けで設置します。
まずは後付けアンビエントライトを購入する
Amazonで検索すれば大量のアンビエントライトが出てきます。購入したのは2,949円のアンビエントライトです。購入の最大のポイントは価格です。3,000円以下であれば失敗しても諦めがつきます。
- LED光ファイバーは6m
- アクセサリーソケットソケットから電源が取れる(シガーソケットの事です)
- コントローラー付(後付けですが、車の機能は車で操作・・よくあるアプリは面倒)
- ミュージックモード機能がある(夜間の首都高は安全走行で、爆風スランプの月光です)
- 物理電源ボタンがある
今のお車は車種によっては、エンジンを切っても通電している車があります。窓ガラスやサンループを閉め忘れた時に便利な機能ですが、通電しているのでアンビエントライトが光ってしまいます。アンビエントライトの電源ボタンがある商品が自分にとっては必要でした。
アンビエントライト後付け(簡単設置)
プロに依頼をすれば、内張を外して綺麗な配線処理をしてくれます。スモールランプに連動した配線もやってくれます。自分は素人なので出来ません。シガーソケットから電源を取って、内張を一切外さずに設置できる場所に設置します。
【コンソールボックスのつなぎ目】差し込むだけで簡単に設置できます。
【ドアモールの下】差し込むだけで簡単に設置できます。もともとついていたみたいです。
光ケーブルは6mの商品を購入しましたが、左右2ヵ所づつ使ったら残り80cmぐらいになってしまいました。商品写真の様に横一線で施工するには、別途光ファイバーのみを買う必要がありそうです。
お困りポイント1個目
2,949円のアンビエントライトなので、あまり不満を言う気にはなれませんが、お困りポイントがあります。
光源は5個ついていますが、3つが短く・2つは長めです。長いほうのケーブルが長くて邪魔です。色々なとこに設置できる様に長めなのだと理解はしていますが、シガーソケットから電源をとる簡単設置ではケーブルが長すぎます。
設置したばかりなので設置場所に違和感がないか確認が必要です。1-2か月程度この位置でいいか夜のドライブ後に、電線をカットして丁度いい長さに変更します。
お困りポイント2個目
2,949円のアンビエントライトなので、あまり不満を言う気にはなれませんが、お困りポイントがあります。
またPower LED光源・・明るくていいのですが、長時間使っていると発熱をします。「動作電圧12V・過電圧ヒューズが内蔵・非常に安全・非常に低熱で触れることができる。」と商品ページに記載がありますが、熱い。確かに触れますが熱いので放熱の仕組みが必要です。
これは空中放熱でいいかと考え、光源が浮くように設置しました。プロなら絶対にやらなそうですが、DIYで楽しむ範疇なので、問題なしです。
お困りポイント3個目
2,949円のアンビエントライトなので、あまり不満を言う気にはなれませんが、お困りポイントがあります。
Power LED光源で明るいのはいいのですが、根元・先端が明るすぎます。LEDのぼんやりした光がいいので、明るすぎるのはNGです。光源の根元の光を隠す必要がありますので、熱収縮チューブを買いました。150本入って560円と安価です。iPhoneケーブルの補強にも使えそうです。
お困りポイント4個目
DIYで内張を外さないで設置しましたので、配線が丸見えです。今後。運転席シートの下に配線を隠していきます。上手く光るか確認をしたかったので仮止めですが、配線がむき出しでいけてないです。素人DIY丸出しです。
仕上がりは満足
ボディのモールに沿ってアンビエントライトを装着しました。モールの隙間に差し込めるので確り固定されます。1600万色切替 64種モードと選びきれない色がありますが、まずは王道の青色で楽しみます。
足元の光も自然でいい感じです。どこに設置するか試行錯誤も含めて90分ぐらいで完了しました。
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