ドコモWIFIサービスはノートパソコンでも使用可能(2022年5月時点)

ドコモWi-Fiサービスは無料の域を超えています

日本電信電話公社から70年近く日本の通信環境を支えてきたNTTグループ(NTTドコモ)の公衆無線LANサービスがすごい。ドコモ契約者以外でも無料で公衆無線LANが使えます。公衆無線LANが使えることで、外出先でも通信量を気にすることなく、高速通信サービスを使う事が出来ます。Wi-Fiは携帯回線とは段違いのスピードです。外でもストレスフリーで使えるのが一番の推しポイントです。

以前は公衆無線Wi-Fiは有料サービスでしたが、時代は変わり通信キャリア各社が無料で回線を開放しています。携帯電話会社のAUとソフトバンクも同様のサービスを展開していますが、利便性を考えるとドコモが一番です。

【通信キャリア公衆無線Wi-Fiサービス比較】赤字はネガティブポイント

ドコモ AU ソフトバンク
料金 無料 無料 無料
利用期間 無制限 無制限 90日毎
利用条件 Dポイント利用者 au PAY利用者 携帯電話保持者
利用時間 無制限 無制限 無制限
同時接続数 5台 1台 5台
アクセスポイント数 58,953ヶ所
2022年5月時点
100,000ヶ所以上 400,000ヶ所以上
の一部開放

ドコモ契約者かdポイントクラブ会員なら無料

ドコモ契約者以外でもドコモの高品質の通信サービスを無料で使う事が出来ます。登録料無料のdポイントクラブに加入するだけなのでハードルがとても低いです。

今まで外出先で通信環境を維持するためにポケットWIFIを保持していましたが、このサービスのおかげでポケットWIFIを保持する必要が無くなりました。ドコモが展開するWIFIだからなのか、休憩で立ち寄ったり、パソコン作業をする場所にd Wi-Fiが漏れなくサービスされています。(エリア検索はこちら)図書館などの公共サービスエリアにも展開をしており、自分の携帯のデータ量を使用する事無く、インターネットに接続する事が出来ます。

これだけ広範囲のサービスが無料で使えるというのが驚きです。

d Wi-Fiが優秀な点

外でノートパソコン作業をする事が多いので色々なWi-Fiを利用しています。色々使う中で一番困るので30分毎に接続が切れる公衆無線LANサービスです。30分に1回だと集中している時に裏では切れているので、使いにくい。一旦接続したら、ずーとつなげれ置けるのがBESTです。d Wi-Fiはそれが可能です。あたりまえだけど便利です。

また公衆無線LANの中には、動画サイトに接続できないサービスがあります。市町村が提供する公共Wi-FiやJALが提供する航空機内のWi-FiはYou Tubeが見たいのに見れません。時にはアマゾンプライムビデオも見れない時があります。d Wi-Fiはそれが可能です。あたりまえだけど便利です。

携帯のテザリング接続ではなくノートパソコンから直接つなげるのが便利です。テザリングはバッテリー消耗が激しいので、あっという間にバッテリー容量がなくなります。ノートパソコンから直接つなげば、携帯電話のバッテリーを消費しません。「SSID:0000docomo」であればノートパソコンでも接続が可能。

また同時接続5台まで対応をしていますので携帯を使いながらノートパソコンの作業が出来るのも魅力です。

d Wi-Fiの申込方法

d Wi-Fiの利用申し込みは簡単です。ドコモが展開するdアカウントを発行して、dポイントのサイドでアカウントを紐づけるだけです。ドコモの回線契約があるスマートフォンやタブレットはSIMカードで認証がされますのでWi-FiをONにしていれば自動で接続されます。

d Wi-Fi利用までの段取り

  1. dアカウントを発行
  2. dポイントクラブ入会
  3. dポイントカード利用登録

AUでも無料サービスを展開しています

AUでも同様のサービスを展開しています。au PAY利用者限定ですが、アプリをインストールする事で無料でWi-Fiを使えるようになります。

スタンダードモードのためドコモと違い1台しか繋げません。5台接続が出来るドコモとは大違いです。ただし国内約10万以上のWi-Fiアクセスポイントがあるので、利便性はとても高いです。アプリのインストールという手間はありますが、大手飲食店を網羅しているので、利用登録するメリットが大きい。しかも無料なので、登録しない理由がありません。

ソフトバンクはIDが90日間しか使えない

ソフトバンクでも同様のサービスがありますが、IDの有効期間が90日間しかありません。90日経過したら再度登録する手間が面倒です。もともとは訪日外国人向けのサービスでしたが、今は国内在住でも申請をすれば利用ができます。

SSIDは「FREE_Wi-Fi_PASSPORT_J」なので、よく利用する場所にこの電波があれば登録してもいいかと思いますが、90日毎は不便ですので、積極的には利用しなくてもよいと考えます。