2021年1月度家計簿(単身赴任で赤字中)

2018年1月から単身赴任生活が開始。単身赴任はお金がかかります。マイホームの維持に加えて、単身先の家賃・光熱費・通信費・自動車代・生活備品・食費・・単身期間中は贅沢は出来ません。貯金も出来ません。苦しい支出が続いています。単身赴任も3年が経過し一時的な出費はなくなりましたが、相変わらず赤字体質です。

家計簿を入力するのは単純作業と考えているのでマネーフォワードという家計簿ソフトで自動記帳にしています。家計簿を管理するには時間がかかります。時間がかかると長続きしませんので、簡単な管理方法方が自分にとってはベストです。

毎月は赤字ですが小市民のため毎月コツコツ貯金をしないと落ち着いて睡眠が出来ません。日本企業に勤務する身としては伝統のボーナス補填がありますので、毎月100,000万円を月収から抜いて別の口座に貯金する事にしています。

2021年はコロナ禍継続中のため外出自粛が続きます。例年のクリスマス・年末のスキーも行くことが出来ず、赤字体質ではありますが、前年比77%・金額で102,500円の削減に成功しました。おでかけは大幅に減りましたが、単身赴任家庭は出費が厳しい事に変わりはありません。

家計簿の中で特に見ているのは食費です。エンゲル係数という有名な統計指標で説明されますが、この数値が異常値になったら根本的な対策をとるようにしています。25%以下であれば正常値と考えています。平均的金額と比べると高めですが、その理由は単身赴任の為です。

なぜ単身赴任はお金がかかるのか。お金がかかっている4つのポイントを整理しました。

全部の食事が、外食かほっともっと弁当

当初は自炊をしようと考えていましたが、無理でした。単身前は都内に通勤していましたが、単身後は居住地と同じ市内に勤務先があり、通勤時間が大幅に減りました。しかしながら、一度包丁で指を切る大怪我をして以来、慣れないことは怪我のもとと思い、自炊を中止しました。ご飯を作るのは大変です。ほっともっとは野菜中心のメニューもあり、バランスよく食べれば1年病気無しで生活できました。

単身赴任先の車の購入・維持費

地方都市だと車は必須です。単身赴任で家にいてばかりだとストレスがたまります。ドライブはストレス発散にもなりますので、必須です。綺麗な山並み・海を30分も車で走れば堪能できます。高速道路も全く渋滞しませんのでストレスフリーです。

マイホームと単身赴任先の洋服・バック・靴等

おしゃれに興味はあまりないのですが、最低限身だしなみを整える必要があります。冬物・夏物・下着等ないと困るので、それぞれの家で準備しています。バックも今までは1個でしたが、リュックサックも靴も何もかもが2倍です。

自費の帰省費用・帰省費用と手当の所得税

交通費の存在が一番大きいです。陸マイラー活動もしていますが、往復で5-6万円の出費です。自費帰省のときは全額負担ですが、会社から支給を受ける分は課税対象です。10,000円を建て替えたとしても、所得税分がひかれますので、全額が戻ってきません。年間50万の交通費で所得税率10%なら5万円・20%なら10万円が持ち出しです。

2021年度1月度生活費⇒686,343円(年間累計686,343円・強制貯金100,000円含む)
(年間出費額の目標は旅行や家電の買い替えも含めて700万です。今年もコロナによる外出自粛の影響があり、お出かけが減りそうです。今年はエアコン2台購入予定。)