医療費節約術

人間やっぱり1番大事なのは健康だよね。節約と言っても体壊したら何にもならない。そんな訳で医療費の節約ってあんまり考えないけど、請求の内容や控除枠など間接的に医療費で節約する事は出来ます。医療費の還付請求は5年前までOKだから忘れてた人は必ずしましょう

医療費
病院に行って、治療費を精算する時、街中の小さい病院だと口頭で、また大きいとこでもレシートで合計額しか教えてくれない。おかしくない?スーパーで買い物する時はこんな事許されません。1品1品金額チェックして100円でも誤りがあれば文句言いますよね!なんで治療費はみんな合計額だけで納得してるんでしょうか?

点単価
医療費は点数によって計算されてる。健康保険使用であれば1点10円、自由診療であれば病院によって違います。軽い風邪で病院に行ったのならば、初診料や、院内処方であれば調剤料、薬剤負担金がかかってきます。それぞれ点数が決まっていて、点単価をかけたのが治療費になります。健保使用で30%を支払い残りが自分が加入している健康保険組合に請求されます。

レセプト開示
最近新聞などで医療費の問題が出てるけど、個人的には病院で精算する時、治療費の内訳を教えてくださいとか、内訳のわかる明細を下さいといったほうがいいと思う。費用はかかりません。よく教えてくれないとこや、費用がかかりますというとこがあるらしいけど、それはウソです。あくまでお客さんです。こちらがお金を払ってるんだから当然の権利です。またそういう通達も病院に出されています。

一年間
1年の終わりに自分が加入している健保組合から、本年度の医療費の内訳が送付されてきます。その項目と自分がもらった治療費の内訳が合ってるか確認しましょう。人間のやる事だから間違ってる時があります。気を付けましょう!
peo020.gifひろりんも最初は医療費の合計をチェックするのは抵抗があったけど、やり始めるともう普通です。病院の窓口で診療報酬の内訳くださいと言うだけ。教えてくれないとこでは、何で教えないんですか?と逆に質問しています。初診料と再診料の間違いとか、薬剤負担金など、たまあにあるから気をつけましょう。あくまで点数計算してるのは人間ですから。