2022年・JAL・ANAステイタス会員は優先枠で羽田空港駐車場が利用可能

羽田空港の駐車場予約は熾烈です

年に1-2回家族旅行で空港に行くときにはマイカーを利用します。空港によっては無料の駐車場が付帯している場所もありますが、羽田空港駐車場は有料です。土地の高い東京都・需要もあるので無料にはならない事は理解しますが、そもそも混雑して入れないリスクを常に抱えています。

飛行機を予約していて、車を駐車できなかったら最悪ですので、空港に車で向かう時は必ず駐車場の事前手配をしてから当日空港に向かいます。ただ羽田空港の駐車場は予約枠数が少なく、なかなか予約が取れず、空港周辺の民間駐車場を活用せざるを得ません。

羽田空港駐車場は安くて便利

羽田空港の駐車場は安価です。1日泊めても1,530円。夏休みの繁忙期でも2,140円です。車を止めて歩いて直結の空港に向かえます。

一方で羽田空港周辺の駐車場は、羽田空港IC以外のインターで降りて、車を駐車後バスで送迎です。時間がかかる上に、バスへの荷物の積み下ろしもあり、不便です。しかも繁忙期だと、駐車場の受付・送迎も待ちの列が出来ていて、30分程度かかる時もあります。

これで安価ならいいのですが、さほど安価ではありません。しかも空港の屋根付き駐車場で防犯カメラもある場所と違い、野ざらしの駐車場の会社もあります。もちろん安い会社もあるのですが、大きな荷物を持っての移動は疲れます。

羽田空港駐車場の予約方法

羽田空港駐車場予約サイトで、自分が駐車したいとこで予約をするだけなので、空きがあれば簡単です。しかしながら羽田空港の駐車場予約は激戦で、3月の土日・春休みを見ると3月2日時点で8日が満車となっています。特に土日はほとんどが埋まっています

入場日予定日の30日前の午前10時から予約が出来ますので、予約開始時間を待って多くの人が予約しています。事前の入念な準備が必要です。

第一ターミナル利用者ははP2・第二ターミナル利用者はP3が便利です。予約開始日にスムーズにするために、事前の3つの手順を実施しておく必要があります。

  1. 予約サイトで会員登録
  2. 予約手数料1,000円がかかるので、事前にクレジットカードを登録
  3. 予約の段取りを事前にサイトで学習



駐車場予約が満車の時はどうするか?2022年

この状態になるとドキドキしますが、当日予約なしで羽田に向かう勇気はありませんので、上級会員の枠があるかを確認します。JALであればステイタス会員・ANAであればプレミアムメンバーには各社が会員用に独自に確保している駐車枠を利用する事が出来ます。これは会員番号で認証を受けた会員しか見ることが出来ません。慌てず優先枠の確認してみます。

  1. JALの会員予約枠はJALステイタス会員予約入口
  2. ANALの会員予約枠はANAプレミアムメンバー予約入口

自分はJALのステイタス会員資格を保持しているので、試しに同じタイミングでJAL枠を確認すると3月末の春休みシーズンはまだまだ空いています。(土曜日から宿泊すると高いので日曜宿泊開始にしています。)

ANAはステイタス会員ではないのでANA枠は表示されません。無理やり入場してみても利用不可の案内です。

航空会社のステイタス会員のサービスと言うと、ついラウンジ利用を思い出しますが、飛行機に乗る前からサービスが提供されています。JALカード・ANAカードで精算すればマイルは2倍です。これは便利なサービスです。

空港に車でいく習慣がないと利用しませんが、車を使う人にとってはとてもありがたいサービスです。

JGCで活用中の便利なサービス

JGCは年会費が最低11,000円以上かかりますが、もとはとれるサービスです。2022年1月から12月で有償で17回JALの利用をしました。マイルを利用して無償搭乗が5回です。

FLY ONは29,900ポイントですので、12月の搭乗予定を入れてもステイタスはクリスタルです。クリスタルだとラウンジにはいれませんが、JGCのおかげでステイタス未達でもラウンジが利用できます。

  1. サクララウンジ1回3,000円×羽田8回利用=24,000円相当
  2. 毎年初回搭乗3,000マイルGET(CLUB-Aカードでの2,000マイルも別に貰えます)
  3. JGC専用カウンターでのチェックイン(なんか嬉しいのみ)
  4. プライオリティバッゲージサービス(スキーとか預け荷物が多い時に便利です)

と年会費以上のサービスが受けられます。この2年コロナで旅行機会が減り年会費もマイルで支払っており、実施年会費は無料になっているのでとてもありがたい仕組みです。

動画で解説