隙間風を無くして部屋の暖気を守りましょう
電気代高騰の国イギリスのユーチューブペニーセイバーで自宅で出来る電気の節約方法20を学びました。チャンネルのネーミングがいいですよね。1ペニーを節約という感じで、塵も積もれば山となるという事を意味しています。(英語の解釈が違っていたらすみません)日本でも活用できるテクニックですので早速取り組んでみます。
いいなと思ったらやってみる。失敗したらやめる。とりあえずやってみる性格です。
隙間風を無くす(eliminate air leak to reduce draughts)
隙間風を無くすために空気漏れを無くそう。空気の換気という大事な意味もあるかと思いますが、家屋特に木造家屋は隙間風が沢山あります。
特に木製のドアは湿度でドアが反ってしまうので、多少の遊びが必要です。ただこれが隙間風の原因です。この隙間から冷たい空気が入ってきて、せっかく暖めた空気を冷やしてしまいます。heart loss is an issue.結果として暖気を逃し、電気代が高騰します。
更にペニーセイバーでは屋外から家のサーモグラフィ画像を取る事を推奨しています。言うは易しです。確かにこれで暖気の漏れがわかるかもしれませんが、サーモグラフィなんて持っていません。iPhoneサーモセンサー機能があればいいのですが、さすがにそれはついていないです。
コンセントからの隙間風がすごい
2004年築の戸建てですが、エアコンからの隙間風がすごい。これだけ風が入ってくると折角エアコンで暖めた暖気も冷やされてしまいます。蓋をしても隙間から入ってきてしまいますので対策をします。
コンセントカバーは電気工事士の資格が必要
コンセントを外して、コンセントの裏に風を防ぐカバーが安価で売っていますが、これを通すには電線をコンセントから外して、差し込みなおす必要があります。
感電の危険性があるので、電気工事士の資格がないと出来ない作業です。すごく便利なアイテムですが、有資格者ではないので、他の方法を考えます。
ハサミで切り込みをいれて横から電線を通すのも出来そうですが、不器用なので作業を見送ります。
養生テープで隙間風をカット(簡単5分で出来ました)
コンセントの蓋を外して、養生テープで隙間を塞ぎました。これなら簡単です。作業時間はわずか5分です。
テープは透明の養生テープを利用しましたので、手で縦横にカットが出来ますので、丁度いい長さで張り付ける事が出来ました。これは簡単です。
しかも養生テープは柔らかいので、コンセントカバーの穴を塞いでしまっても、その上から蓋をかぶせれば確りハマります。簡単すぎる。
家には10個以上コンセントがありますが、1か所5分で終れるなら、家中のコンセントの作業をしても負担ではありません。
最後に蓋をしてみると見た目も問題なし。透明の養生テープを使うのがポイントです。
もっと簡単にコンセントの上から養生テープを貼り付け
コンセントカバーを外して養生テープをはるのも簡単ですが、もっと簡単にできる方法もあります。養生テープは接着力が弱いので、貼ってもすぐ剥がせるメリットがあるので、コンセントの上から貼り付けました。
テープを貼って切るだけなので簡単すぎます。テープを貼ったらあとはコンセント口にあわせて上からカッターで切り込みをいれてコンセント口を開けるだけです。
これだけで嘘みたいに隙間風が止まります。今までの悩みは一体何だったのか。コロナ禍で換気できていればいいやと考えていましたが、電気代高騰で気密を優先します。
こんな感じでカッターで上から刃をあてれば簡単にカット出来ます。
使わないコンセント口やTVアンテナ口は蓋をします
100円ショップでコンセント口の蓋が売っています。100円で20個ぐらい入っていますので、通常であれば1個買えば家中使えそうです。TVアンテナの口からも風が入ってきますので、養生テープで蓋をします。