QRコード決済へのチャージは全部JALカードでマイルを貯蓄
コロナ禍となり、飛行機に乗る機会が減っています。JGC(ジャルグローバルクラブ)の会員資格は年会費を支払えば維持出来ますので、飛行機が乗れる時に備えて今は陸マイラー活動です。ANAのスーパーフライヤーは持っていませんが、ANAも同様の仕組みがあります。
JALカード特約店をメインに生活をする基本を押さえたうえで、簡単支払方法としてスタンダードな決済になりつつある、QRコード決済も全部JALカードに変えて、マイルを貯めていきます。
PAYPAY・D払いは顧客囲い込み志向が高く、PAYPAYはPAYPAYカード以外のクレジットカードはチャージ不可・D払いはDカード以外のカードを登録するとポイント付与対象外という荒業で囲い込みをしています。
利便性を考えると4つのPAYがありますが、マイラーにとっては航空会社のクレジットカードでチャージが出来るAUAPYがお勧めです。
日常使用メインカード⇒2枚・年会費14,300円
クレジットカードはメインカードとして2枚を使っています。基本はJALカードでマイルを貯めていますが、JALサクララウンジの無い空港やJAL以外の航空会社を利用する時に、クレジットカード空港ラウンジを使用する目的で無料のエポスゴールドを保持しています。
JAL CLUB-Aカード(JCB・年会費11,000円+ショッピングプレミア3,300円)
マイルを貯める目的のメインカード。年会費14,300円は正直高いです。ただ年間300万を決済し30,000マイルで航空券2往復分が貰えます。1マイル2円で換算しても60,000円相当の価値があり年会費以上のお得感はあります。
JGC(JALグローバルクラブ)の会員資格を維持する為にはCLUB-A以上のカードが必要なので加入せざるを得ません。
飛行機に乗る前にラウンジで2杯の生ビールを飲みながら景色を眺める・・年会費は高いですがこの楽しみがあるのでやめられません。(JALカードの年会費をマイルで支払えば、実質無料でJGCを維持する事も可能です)
今回はこのメインカードにQRコード決済のチャージを集約します。
エポスゴールドカード(VISA・年会費無料)
年会費が無料のゴールドカードです。こんなサービスが成立するのが驚きですが、空港ラウンジ使用・JCBが使えないお店での決済(焼肉ライクとか)様に保持しています。JCBはクレジットカード取扱手数料が高いため、店舗側でJCBを取り扱っていないとこがチョクチョクあります。
ポイント有効期限が無制限と安心のサービスです。年間100万の利用で10,000ポイント付与されますので、基本の0.5%還元と合わせれば、実質は1.5%還元でカードを利用できます。ETCカードも登録できますので、ETCマイレージと合わせて11.5%のポイント還元が可能です。
PayPay→PayPayカード・ヤフーカード以外不可
QRコード決済シェアNO1のペイペイは、自社カード以外登録できません。強気です。100億円をばら撒き皆のハートキャッチした後は、がっつりヤフー経済圏に囲い込みを行っています。一揆をおこしたい気分です。
大型還元の地域応援キャンペーンがある時だけ使います。
D払い→Dカード・Dカードゴールド以外実質不可
D払いは支払方法として、チャージ残高から・クレジットカードから・電話料金合算払いと3つの方法があります。クレジットカードという視点で考えるとMAX還元3.0%とお得なD払いは、「VISA」「MasterCard」「American Express」「JCB」のカードを選択できます。
チャージの必要がありませんのでクレジットカード払いを選択されている人が多いかと思います。
D払いもドコモユーザーの囲い込みが加速しています。ドコモユーザーの自分としては嬉しい点ですが、Dカード以外を支払いカードに設定するとポイントが一切付かないというトラップがあります。
月5回決済は出来そうなので1.7%の還元は受けられます。ただ1,000円で17円還元なら、1,000円で10マイルを受けたほうが、お得です。(1マイルの価値は最低2円)
誕生日月には5Gギガホプレミア契約者として5,000円還元がありますので、その時だけ使います。
楽天PAY→楽天カード以外の登録も可能→JALカードでチャージ・支払い
MAX還元1.5%の楽天PAYは、「VISA」「MasterCard」「American Express」「JCB」のカードを選択できます。全方位外交です。
大型キャンペーンが少ない・自分が楽天経済圏の住民ではないので、利用頻度は少ないです。ただ楽天リーベイツ経由の還元(JAL航空券の1%還元)があるので、継続利用で確保しています。
ファミPAY→ファミマTカード以外の登録も可能→JALカードでチャージ
クーポン配布の頻度が高いファミPAYは、ファミマTカードを含むJCBブランドのカードを選択できます。もちろんJALカードSUICAもJCBブランドなので登録が可能です。
ただし注意点があります。ファミマTカードなら1,000円からチャージ出来ますが、ファミマTカード以外は3,000円からしかチャージ出来ません。ただチャージしておけばいつかは使うので大きな問題ではありません。
QRコード決済としては大手ではありませんが、勤務先・自宅最寄り駅から帰宅までに2店舗あり、利便性が高いので、ファミペイを利用しています。買い物のついでに無料クーポンでビールとかお菓子が貰えるので便利です。
AUPAY→AUPAYカード以外の登録も可能→JALカードでチャージ
QRコード決済大手のAUPAYはアプリ自体の機能が便利でに加え、「VISA」「MasterCard」「American Express」「JCB」のカードを選択できます。細かい条件がありますので、場合によっては使えないカードもありますが、基本はOKです。
2022年12月からAUPAYカードでチャージ登録で1%還元が廃止されましたが、JALカードはショッピングプレミアムを付けていれば、引き続き1%還元されます。1ポイント=マイルは2円以上になる事もあるので、JALカードでチャージするほうがお得です。
AUPAYカードでチャージする意味はなくなりました。
AUPAYアプリお勧め機能→自動家計簿機能
節約家に取って家計管理は大事ですが、正直面倒な作業です。家計を心配しなくていい状況ならやりません。
そんな声にお応えするかのうのように、AUPAYには自動記帳機能があります。自分が使っている銀行・クレジットカードの明細を自動で取得してくれます。
家計簿アプリ大手のマネーフォワードなら有料級のサービスが無料で使えます。口座取得名が変更できない・パソコン版が無いなど気になる点はありますが、この機能が無料で使えるのは大きいです。
AUPAYアプリお勧め機能→円普通預金金利最大年0.20%
円普通預金金利は2022年12月時点で都銀であれば年0.0010%です。100万の預金に対して年間で10円の金利しかつきません。これがauの金融サービスとの連携で税引き前2,000円の利息が付与されます。ただで貰えるものは貰ったほうがいいですよね。
AUPAYのAUじぶん銀行口座連携・AUPAYカードの口座引き落とし・AUカブコム証券の3つがマストです。どれもハードルは高いものではありませんので普通預金金利0.20%の達成は簡単です。AUPAYとAUカブコム証券の年会費はありませんが、AUPAYカードは年1回の利用がないと、年会費がかかるので要注意です。
AUカブコム証券も普通預金金利0.20%の為に、口座を作りましたが、1円も預けていません。
あくまでAU関連の金融サービスを連携をすることで普通預金金利が0.20%にあがるという事なので、連携さえしておけば、毎月下旬に利息が振り込まれます。年2回しか振り込まれないのかと思っていたのですが、毎月月割りで利息が振り込まれます。