マイナンバーカードでマイナポイント15,000円を速やかにゲット

2016年から開始したマイナンバーですが、大型還元施策のおかげで保有が進んでいます。2022年7月末で約46%の保有率です。持っていてもメリットがないと散々な言われようですが、制度開始から使っている自分としては、それはないでしょうと感じます。とても便利なツールです。コロナの10万円給付もマイナンバーカードを持っていたおかげでスムーズに受領出来ました。

総務省のページをみると「公平・公正な社会の実現」「国民の利便性向上」「行政の効率化」と難しい表現がされていますが、利便性=便利なツールという目的が当初からあります。なので便利になるように基本設計がされています。一番大きなメリットは「公的個人認証サービス」です。これが出来ることで、原則平日のみしか空いていない行政機関に行くことなく行政サービスを受けることが出来ます。住民票も今までは有給休暇を平日に取得し手続きをしていましたが、今ではコンビニで夜でも取得可能になりました。

マイナンバーカードを自宅で使うための事前準備

マイナンバーカードを便利に使う為には事前準備が必要です。パソコンで作業をして申請という流れが多いので、パソコンにカードリーダーを接続してマイナンバーを読み取るのが便利です。

注意しないといけないのでが、対応するカードリーダーと対応をしていないカードリーダーがある点です。必ず公的個人認証ポータルサイトで購入予定のリーダーが対応をしているか確認してから購入してください。自分は一度間違って買ってしまい3,000円を無駄にしました。導入当初の2010年頃は上限を5,000円として税額控除が出来ました。つまり実質自己負担額0円でカードリーダーを購入出来ましたが、今はそのような嬉しい話はありませんので自己負担です。(青色申告者なら消耗品として計上可能)一度購入すれば10年使っても問題なく作動していますので、購入して損はしないと思います。メリットの方が大きいです。

今はカードリーダーの価格も下がり2,000円程度で購入可能です。2,000円を出費することで自分の時間を何時間も節約する事が可能になります。時は金なり。

確定申告を自宅でやる人はパソコンのセッティングが必要ですが、マイナポイントの申請であればパソコン以外でもスマートフォン・マイナポイント手続スポット(全国7万か所)で申請が可能です。

2022年6月マイナポイント第2弾が開始

第一弾で5,000円分は受領していますので、今回は15,000円が対象です。未成年の子供も含めて家族3人で45,000円が無料で貰えます。こんな事があっていいのでしょうか。

2022年8月時点では、マイナンバーを健康保険証として使う事に大きなメリットは感じませんが、登録して損をする事はないので、登録をしておきます。公金受取口座も事前に登録しておけば便利ですし、同じく登録して損をする事はないので、登録をしておきます。

登録するだけで15,000円なので不労所得みたいなもんです。

マイナポイントをPAYPAYで受け取る

マイナポイントとして利用可能なキャッシュレスサービスは50社以上ありますが、PAYPAYが一番です。日本全国どこでも使えるという利便性もありますが、ポイント還元が翌日に反映されるとうスピーディーさが一番のメリットです。

2022年8月8日に申し込みましたが、翌日の8月9日には、健康保険証申し込みと公金受取口座登録で15,000ポイントが反映されていました。

申込方法も簡単で、誰もが簡単に登録できると思われます。

同時に申し込んだD払いとクレジットカードのエポスカードはなにも動きがありませんので、申請した事を忘れてしまいそうです。。

マイナポイントをD払いで受け取る

D払いでマイナポイントの申請をしましたが簡単でした。PAYPAY同様だれもが簡単に出来ると思われます。

自分はドコモ5Gギガホプレミアを利用するドコモ経済圏の住民ですので、D払いは活用しています。ポインコ兄弟が可愛らしく申し込み状況を教えてくれますが、少しわかり難いです。

お買い物でもらうと表示されていますが、これはマイナンバーカードの新規取得ポイントの事で、今回の健康保険証・公金受取口座の申請に関わるポイント付与とは関係ありません。今回は申請・登録だけで、15,000ポイントが貰えますが、このように書かれるとD払いでお買い物をしないといけないと誤認をしてしまいます。分けて記載をしてほしいポイントです。



申込から3日後の朝に確認してみると合計で15,000ポイントが付与されていました。PAYPAYのタイムリーな付与(最短翌日)と異なり、ポイント付与は3日後です。

以前はこのような給付金の申請は1-2か月待つのが普通だったかもしれませんが、今はリアルタイムが基本です。3日というのも十分に早いですが、PAYPAYの速さのすごさを感じます。

3日後に付与で、緊急性があるものではありませんので、問題はありません。ただいつポイントが付与されるか気になってしまうタイプなので、気にする回数は極力減らしたいと考えています。なにも生み出さない時間なので、そういう観点でリアルタイムだと安心感があります。

マイナポイントをエポスゴールドで受け取る

無料のエポスゴールドカードにはとてもお世話になっていますので、エポスゴールドでマイナポイントを申し込みましたが、付与が翌月とバーコード決済とは比べ物にならないほど遅い。

8月初旬に申込をしましたので、付与は9月初旬で1か月待ちです。クレジットカードなので、決済をしても請求は翌月になるので、1か月後でも問題はありませんが、なんか翌月というのは遅さを感じます。

しかも申込方法が複雑です。バーコード決済会社のようにいきなり申し込みは出来ず、自分のカードなのに、カード情報等を手入力をして、決済サービスIDとセキュリティコードの発番を受ける必要があります。ここで躓いてしまう人が多そうです。一寸面倒。

ポイント付与が翌月のエポスゴールドでマイナポイントをなぜ申請するのか?エポスゴールドのメリットとしてポイント無期限があります。エポスポイントは他社ポイント交換先が豊富です。マイルにも交換できますし、モンテローザのお食事券であれば800ポイントで1000円食事券と交換できます。特にマイルは時に1マイル2円以上の価値を持ち、マイルが不足して航空券をとれない時もあるので、エポスポイントを保持しておきたい理由があります。特にANAであれば、エポスゴールドを保持している条件はありますが、交換レートは60%で3日後にはマイルに交換が出来ます。